遂にかかりました
国内初確認から約35ヶ月
遂に負けました…あのウイルスに…
違和感を感じたのは12月16日のこと
その日は普通に授業があり、いつもと変わらず受けていたところ、じわじわと喉の痛みが
最初は朝食のときに海苔が喉にくっついたからかと思ったものの、水を飲んでも、うがいをしても治らない
はて?
そこでコロナの3文字が頭をよぎる
家族がかかったときは、必ず喉の痛みを最初に観測していたからだ
ただ、その日はそれ以上の進展はなく就寝
その翌日から地獄を見るとは知らずに…
自宅療養 1日目(12月17日)
朝気がつくと布団が明らかに暑かった
「暑苦しい」そんなほどの暑さだ
そして喉の痛みがひどくなっている
唾を飲むのも辛い
それほど痛かった
体温を測れば37.8℃
立派な熱である
終わった…
その一言だ
幸い食欲は普通にあるので朝食はやや多く採っておき今後に備えた
午後からは家の物置を多少片付けた場所に隔離された
しばらくの間はその部屋で寝ていた
しかし、昼には体温は38℃代になり辛さはます一方
朝の部分でも書いたが、布団が自分が排出する熱で暑い
特に胴の付近は暑くて耐えられないほどだ
一方足元は非常に冷えており、それも辛さの要因となった
夜になり体温を測ると39.0℃の表示が
どんどんと体温が上がっていくのだ
同じく夜に検査キットを使い、検査を行った…
結果はお察しの通り陽性
やっとことのある人にしかわからないとは思いますが、液を垂らしてちょっとした時点で線が2本出ていて…こう…辛い気持ちになりましたね…
そんなこんなで療養1日目が終了
自宅療養 2日目(12月18日)
起きればそこは狭い部屋
喉の痛みも熱っぽさもある
これぞまさに絶望の朝
体温を測れば変わらず39.0℃
辛い
この日も大半は寝ていたが夜になると多少症状は良くなっていた
しばらく椅子に腰掛けていたのが効いたのか、症状が改善したから腰掛けられるようになったのか、どちらが正しいかはわからないが、確実に良い方向へ進んでいた
とりあえず今回はここまで
正直このあたりの記憶が曖昧で正しいかはわからず…
ただ言えるのは、オミクロンは軽いと言われるが、決してそんなことはないということ
インフルエンザと同等かそれ以上の覚悟をしなければ苦しい思いはすると言うこと
それだけは言える
1ヶ月以内に対応のワクチン打ってこれですから…
本当に打ってなかったら正直耐え切れてないですよ…あれは
次回へ続く…