葉草の諸々

葉草(@sk8808)のTwitterで投稿しきれない内容を

幕張豊砂駅が出来るまで

ついに今日ですよ…今日

待ちに待った幕張豊砂の開業日

 

と言うわけで21年2月からの記録を載せていこうかと

 

 

2021年2月19日

これが初訪問

着工が20年7月かららしいのですでに7ヶ月が経った状態

とは言えどまだ建設をしている様子はなく…

 

 

2021年5月9日

前回訪問から3ヶ月が経ち動きが

謎の足場が建ってました

それに加え作業員が使っているであろうプレハブ小屋もできてました

 

 

2021年6月13日

この回は駅自体に大きな変化はなかったものの一般車が止められていた(恐らくイオン利用者用)駐車スペースから車が消えました

 

 

2021年7月25日

この回の一番の変化はバスロータリー

前回の変化である車の消滅はこのためだったんですね

驚いたのは砂煙

バスの後方から中々な量の砂煙が出てるんですよね

最初の頃は酷かったですが段々と減ってきました…

 

 

2021年11月6日

再び3ヶ月ほど開き訪問

いかにも建設用と言う感じのクレーンが2機配置されてはした

ロータリーは諸々の撤去が進んでいました

またホームの屋根の骨組みができてました

 

2021年12月3日

前回から1ヶ月

骨組みの建設は更に進んでいました

しかしホーム自体はまだ全然

 

おまけ

この少し前に駅名が公表されました

これはゲーミング幕張豊砂

 

 

2021年12月31日

晦日も豊砂へ

工事は年末休み

事故防止のためかクレーンが下げられてました

屋根の方はどんどんと進んでました

ロータリーでは掘削が

これ結局何のためだったんだか…?

 

 

2022年1月22日

年が明け1月下旬

掘削した部分にカバーが

ただ変化はそれぐらいで引き続き掘削と足場建設が進められてました

 

 

2022年2月11日

前日夜に雪が降り積もってました

…がいつもの場所に入れなかったのでこれだけ

(雪と建設中の豊砂は貴重…?)

 

 

2022年2月18日

ホームの形が見えてきました

その他に出発信号機(?)が設置されてました

結局この信号機が稼働したのが1年後

それまでずっとカバーを被ってその時を待ってました

 

 

2022年2月26日

この当時はここまで長生きするとは思ってなかったんです。はい。

 

 

2022年3月19日

ロータリーに作業員の車(?)がぎっしり

ホーム・掘削はまだまだ続く

ホームは壁ができてました

 

 

2022年4月4日

車内より

中央部は結構出来上がってるようで…?

 

 

2022年4月11日

ロータリーの復旧が開始

屋根がついてました

ホームはライトが取り付けられ駅らしく

 

 

2022年5月5日

ホームは落ち着いてきた印象

一方ロータリーは相変わらず進む

 

 

2022年5月21日

謎の足場ができてました

これが駅舎のとは知るよしもなく…

 

 

2022年5月30日

車内より

柵いっぱいでした

 

 

2022年7月21日

気付いたら駅舎が形に

3・4枚目の場所に入れるようになったのも進歩

 

 

2022年8月20日

駅舎の足場が撤去され始めてました

その他クレーンが撤去されました

駅舎自体は本当にあっという間に出来上がりましたね…(基礎とか内装は除いて)

 

 

2022年9月9日

ロータリー整備は舗装をすればほぼ終わりと言うところまで来ました

それ以外は大きな変化は無し

 

 

2022年11月8日

駅舎の足場とホームの柵が完全に撤去

気付けば開業まで4ヶ月まで迫ってました

 

2022年12月10日

ロータリーの舗装が始まってました

その他ホームへのエレベーターや非常ボタンが設置されてました

駅らしさが強まりました

 

 

2023年1月1日

新年早々の訪問

ついに開業の年になりました

諸々の看板が追加されてました

 

 

2023年1月18日

正面に「幕張豊砂駅」の文字が

メッキ調なのか光を反射してました

 

 

2023年2月11日

悲しいことにこれまで撮っていた場所が工事のため閉鎖

別アングルからになります

特に目立った変化はないあたりもう大方の工事は終わり細部に移っているのかと

 

 

2023年3月3日

ついに2週間後となった開業

イオンモールでもその空気が

この回も駅自体の変化は無し

 

 

2023年3月17日

開業前日

翌日の準備は万全

あとは撤去するのみと言うものが多く見受けられた

報道関係者(?)はちょいちょい出入りがあった

しかしこの開業前日に姿を消すものもいた

それがバス停

21年夏から写真の場所に移っていたが工事が終わったことを受け移転することとなった

その際名前の変更も行われた

開業の裏でひそかに消えていった者であった

 

 

 

 

という訳で振り返ってきました

開業初日は人が多くてあれだったので別の記事として上げます

何なら別の人がまとめてるやつ見た方が分かりやすいかと

これまで頑張って自転車で通ったかいがあったと思いました

わずか2年でここまで仕立て上げた工事関係者には感謝を伝えたいです

 

 

では今回はここら辺で

あれから3年…

今日は誕生日

喜びたいところです…があれから3年という複雑な心境が…

そう3年前の今日の夜

一部の人は忘れたであろう小中学校の一斉休校要請が出された日

今回は軽い節目なので当時のことを書くことにしときます

 

 

2020年2月27日

この日は父が有休を取り家でのんびり、僕は宿題が無くのんびりという感じだった

父はテレビをつけニュースを僕はゲームをやっていたはず

するとニュースで衝撃の一言が

「全国の小中高校に臨時休校を要請」

これを聞いたときは怒りでいっぱいだった

あと数十日で終わる小学校生活をこんな形で終わらせられることが非常に悔しかった

あくまで要請なので学校が拒否をすれば休校にならずに済むと言う淡い期待はあった

不安と憤りを感じつつもこの日は終わっていった

 

 

 

2020年2月28日

発表から一夜が明け流石に学校内でもその話しで持ちきりだった

この日は6年生を送る会がありそれの開催があるかすらも怪しかった

しかしその心配はいらず予定通り開催となった

会は何事もなく終わり給食となったその裏で放送で先生が呼び出されるのを聞き、先生達が慌ただしさも感じていた

 

午後の授業になり言われたのが休校の知らせだった

わかってはいたがショックだった

前々からわかっていればあれをやっていたなど後悔があった

 

そして帰る前に学年のメンバーが校庭に集まり最後の時間を過ごし、小学校生活は卒業式を残し終わった

 

 

 

 

 

こんなところですかね…

今でも思い出すと辛い

休校期間中は機会があれば

ネタ供養③京成8900形

久々にこのシリーズを

 

 

事の発端は京成の慢性的な車両不足

特に6両の

それを解決すべく駆り出されたのが新京成8900形

(一応)3700形の兄弟車であるため今回の導入に至った

 

 

 

というもの

実は現在京成の車両事情はかなり厳しく予備車が多くはない状況

その元凶は高砂と青砥のあれ(深くは触れないが)

車両が足りないなら増b…と言えないのが現状

収入源である成田関係の輸送は軒並み減少

高架化工事で出費も嵩む

ここで更に金を使っては将来が…

仕方がないので延命を施さざるを得ない

でもいつまでも延命してては先がない…

そうだ車を借りよう

 

そこで白羽の矢がたったのが新京成の8900

6連でステンレスデジタル無線も対応している…!

先頭がT車だけど京急には入らないし大丈夫…!

これならいける…!!

と言うことになり宗吾で改造を行い本線での運用へ

 

 

と言うオタクの妄想でした

N8かハチマソだろとか言う人は黙っといてください

IR準備しといて結局IR積まずに生涯終えそうなんだから走らせたれy…殴殴))

さよならS110

twitterではすでに言った通り先日愛用していたカメラが故障しました…

電源を切ってもレンズがしまわれず出た状態になってしまい、電源を付けるとレンズエラーで起動ができないと言うもの

使っていたCanonのpower shot S110ではよくある故障だそうで…

しかしこの故障辛いのが修理しない限り使えないと言うこと

では肝心の修理は…?2019年で終了済み

…はい。

そんなわけなんです…

 

実はこの故障初の発症ではなく過去にも同じ事例がありました

それは18年の10月

この日はメトロ6000を見に行ったときでした

がカメラ故障で撮れず

苦い思い出があります…

 

それから4年今度は65-2063を撮りに行った時に発症

…何でしょうね…

 

そんなわけなので当分は撮影は無し

模型とウソを中心にやっていく感じになりそうです

代用としてフィルムカメラがありますが扱えるまで時間がかかりそうですし、現像しない限りネットには上げられないので、当分は写真は上がらないです

 

 

 

今後しばらくは貯金して後継機を買う資金にしてかないと駄目ですね…

そんなわけで今回はここまでで

直通非対応×急行灯+運番表示

また増えたんかい…

 

8815Fがネタ要素満載で出場して早一ヶ月半

また新たな8800に形態が

それはリニューアル済みで菱パン、急行灯設置の直通非対応車

と言うものだ

これは8807Fの急行灯設置によって誕生した形態

一方元から唯一の菱パンを載せたリニューアル車だったため急行灯無しの菱パンR車と言う形態は消滅した

↓急行灯設置前の姿

 

8815Fの出場である程度察してはいたが現在直通非対応となっている編成も直通対応にしていくようだ

ただこれにおいて謎なのが工事を行う対象だ

現状8800形のリニューアル編成のみに取り付けられており、未更新車や8900形、80000形に波及するかはわからない

そのてんでも今後も目を放せない話題だ

N818FのフルカラーLEDについて考察する

年が明け半月

デビューから今年で18年になろうとしているN818Fに変化が

 

表示器がフルカラーLEDに換装されたという一報だ

写真を見ると紛れもなくフルカラーLEDに変更されている

だがなぜ検査入場でもないこのタイミングなのか?

それを考えたいと思う

 

 

まずは仕様について

今回は側面と前面の行先表示が交換されフルカラーのものとなった

ただ千葉線のみと使用機会の多くない運番に関しては交換は行われずオレンジ(恐らく3色LED)のLEDのままとなっている

 

なお今回の工事では現在進められている優先席等のステッカーの移設は行われていない

 

 

運番が白ではないことステッカーの移設が行われていないことから登場時からフルカラーを搭載している2023年1月時点でのN858Fの形態とは似て非なるものとなっている

 

 

 

 

では本題

なぜこのタイミングなのか?

個人的ににはLEDの寿命が来たと考える

時おりオレンジに表示されるべき部分が数ドットだけではあるが緑に変色しているのを見かける

それに加え千葉線内で運番をつけている状態では運番に比べ行先のほうが暗くなっている

そのようなことを考慮すると寿命が来ているのではと考える

 

それを裏付けるものとして運番は換装されていないことがあげられる

運番は新京成線内では使用はせず千葉線のみで表示をする

直通運用は朝の終わり~夕方の始めなのに加え往復にかかる時間が松戸~京成津田沼の半分ほどというのもあるので使用機会は非常に少ない

そのため劣化は進みにくいと考えられる

その証拠が下の画像だ

この通り運番の方が鮮やかに写っている

劣化が進んでいないのであれば交換する必要はないので今回は見送ったと考えることができる

 

 

 

今後の進展

気になるのが残る3編成にも同様の工事がなされるかだ

今回使えない事態が起きて交換されたわけではないうえ、正直フルカラーである必要性がそこまで高くないので急ぎの案件ではなさそうだ

予備費が余っていれば施工というぐらいのものになるのではないかと考える

2002年に京成3000系列がデビューして早21年

3色LEDが消えるのもそう遠くないのかもしれない

今後非直のHMステーを使用することはあるのか?

新京成では恒例行事と化した新年の干支ヘッドマークの掲出

今年は初めて直通非対応車に掲出

今までは、直通対応かつHMステーを持つ8801Fか8811Fに掲出してきた

しかし今年は前者は廃車、後者は検査入場で使えない状況

そのため直通車には掲出ができず、やむなく非対応車に掲出したと考えられる

 

実は直通非対応車にヘッドマークが取り付けられるのは19年ぶりのことだったのだ

最後に掲出が行われたのは2004年のこと

新京成アートトレインとして運行された

ざっくり言うと沿線の学校の生徒の作品を掲示した列車

話を戻すとそれ以降ヘッドマークはステッカーによる対応か直通車に取り付けられるかで非直通車は装備を生かせていなかった

その装備が19年ぶり8805Fに限れば2002年以来21年ぶりに日の目を見たことになる

 

 

今回は非直通車に掲出されたが来年以降も掲出されるとは限らない

それに加え近年HMステーは干支ヘッドマーク以外掲出が行われておらず、広告は側面掲出のみとなっている(前面にステッカーを貼る場合もあるが)

そのような状況である以上、今回が急行灯のない編成に掲出されるのが、最後になる可能性は十分ある

広告としてヘッドマークを取り付けることが今後もあればよいのだが…

 

直通非直通に限らずHMステーを使う機会が増えることを願いたい

なぜ幕張の209の帯は痛むのか

全国に2.09万人いると言われる幕張の209系ファン(要出典)

その多くが疑問に思っているだろう疑問が前面の帯

多くの編成で帯の一部が白くなっている

↓例

しかし、なぜそのようなことが起きるのだろうか?

それを考えたいと思う

 

 

 

まずそもそも209の全面帯がステッカーによるものなのか、塗装によるものなのかすらわかっていない

E231系では前面のFRP部は塗装によるものとなっている

そのため209系でも同様に塗装…と考えたいが残念ながら手元に塗装と言う証拠を表す資料がない

それなので今回は両方のパターンで見ていこうと思う

 

 

 

塗装の場合

塗装を行う上で一番重要なことはマスキングもさることながら、塗る順番だろう

ものは異なるが、鉄道模型では隠蔽力(下の色を隠す能力)の低い色から順に塗っていくことが多い

例えば黒の上に白を塗る場合、下地の黒を隠すべく多くの塗料が必要となる

そのため白の上に黒を塗るより多くの塗料を使うことになる

現実に戻すと会社からすれば塗料が削減できるものなら削減したい

そのため恐らく隠蔽力の低い順に

白→黄(青)→青(黄)→黒

の順番で塗っていると思われる

この順番であれば、帯の塗装が禿げれば下に塗ってある白が見えるはずだ

 

 

では禿げる原因だが塗料の素材に問題があるのではないだろうか

鉄道の塗装の多くはフタル酸樹脂系塗料と呼ばれる塗料で塗られる

これは耐水性がイマイチだそうで

沿岸から吹き付ける湿った潮風や時折訪れる台風などの大雨で塗料が痛み、禿げるのではないか

 

 

 

 

ステッカー(フィルム)の場合

そもそも帯はどのような構造なのだろうか?

調べてみると印刷してあるフィルムの層と粘着する層の2つに分かれる

↓出典資料

https://www.itmedia.co.jp/business/spv/1705/01/news021_2.html

 

残念ながらどちらの層も素材はわからなかったので予想多めとなるのは申し訳ない

 

こちらの白くなる原因だがフィルムの層が削れ色ののっていない部分が出ているではないか

流石に素材自体がその色をしているとは思えないので、素材の色は白と仮定しこう考えた

こちらも潮風や大雨によってダメージを受け削れていると考える

 

 

 

 

 

やはり調べても謎が多い

こればかりは現場の人ぐらいしか知らないものになりそうだ

かすれているのが千葉のアイデンティティのようなところもあるが、個人的にはきれいな帯が良いかな…と

今後も暖かく動向を見てゆきたい

新京成の2023年を考える

今回は年が変わったということで今年の動きを予想していこうかと

言うて「まいにち、ちょっと、あたらしい」会社なので大きな変化はないとは思いますが…

 

 

車両の動向

去年の11月に初の廃車が出た8800形

今年は何事もなければ廃車が出ない可能性が高そうだ

と言うのも今年検査期限を迎える未更新車は8804Fのみ、その他は更新車や他形式となっている

ただ、その8804Fは6月が検査期限なので、それまでに80000形を1編成新造する必要がある

だがそういった話は耳にしていないので、亡き8801Fの片割れは今後も活躍をしそうな予感である

しかし、置き換えは進める必要があるので次に検査期限の来る未更新車である8805Fが怪しいラインに感じる(あれ葉草さん?Twitterで原型ドアだから次廃車とか言ってる奴あほなんて言ってましたよね?)

 

 

話の話題は置き換えだけではない

現在ふなっしートレインとして運行中の8814F

期間が延長され3月末で運行となった

そこで気になるのが終わり方

前回2017年の時は最終日前日に臨時列車をくぬぎ山←→新津田沼で運行するという締め方だった

ダイヤ的には可能なだけに、今回も行うのかどうかが気になる

 

また8814Fは今年リニューアル工事と検査入場を控えており、未更新×フルカラーLED表示の消滅もすぐそこまで来たと言うところだ

 

 

ラッピング関係で見れば、京葉ガスラッピングは3年目に突入

まさかここまで続くとは…

それだけでなく吉井監督が就任した千葉ロッテマリーンズのラッピング車両も気になるところだ

 

その他にも現在N858Fや8815Fで確認されている京成GROUPロゴ・車椅子ベビーカーマーク・優先席の各種ステッカーの張り付け位置の変更が今後も実施されるのかも気になるところだ

 

 

運用の動向

ここ数年新京成においてはダイヤの変更というものが無い

日中は10分に一本列車が来る形で、線内のみと千葉線直通が交互に来る

コロナ渦前と今では多少乗客数に変化はあるとは思うが、コロナ渦前と変わらないダイヤで運用を続けている

大幅に乗客が増減したわけではないので今年も現在のダイヤが引き継がれる形になるだろう

 

 

運用の上で今後非常に重要になりそうなのが京成のデジタル無線

現状新京成では全車両がデジタル無線に対応している

ただ京成側はデジタル無線を使用しているものの1号線無線を予備として使っているらしく(情報違いかもしれないですが)IRアンテナを積んでいない車両は入れない

そのためIRアンテナを装備する編成が直通運用に入っている

一方で12月に出場した8815FはIRアンテナを積んでいないものの急行灯を設置しており、確実に京成に入る準備をしている

このことから、デジタル無線に完全に移行したら、車両の制約を取っ払い、全編成が全ての運用につけるようにしたいと考えていることが推測できる

 

追記:2023.1/31

28日より8807Fにも急行灯と運番表示が確認された

やはり現在非直通車となっている編成も今後直通にする可能性が高くなってきた

ただ謎なのが8800形未更新車や8900形、80000形にも普及するかが気になるところだ

 

 

2023年は会社としては平和に進んでいきそうな雰囲気である

一人のファンとして静かに見守りたいと思う