忙しかったのとやる気が出なかったのでずっとほったらかしていた”あのウソ電”
ようやく完成しました
ということで前々から作っていた四国色の101系です
時代・車両設定
121系の足回りの一部は101系の廃車発生品から流用→だったらそのまま101導入してもよくね?
という発想のもと作ったのがこれですね
中央快速や武蔵野線などから101系が撤退したのが1985年頃、四国の一部区間が電化されたのが1987年
と十分な時間があるのもあって意外とありじゃねとなって作った次第です
車内設備としては千鳥配置のセミクロスシートでトイレなしってところですか
ボックスシートは111の廃車発生品を転用
これで長距離も一安心
車両側は一部編成のシールドビームに交換ぐらいでしょうか(電気連結器はつけてもいいですがなんかダサいので没)
本州乗り入れは夢はありますがトイレがないのは地獄すぎるので止めておきました(よい子はトイレ無しの車両を瀬戸大橋に入れないでね☆)
その後老朽化に伴い6000系や東から譲渡された103で置き換えられ2000年頃に消滅という流れですかね…
差分
四国色×シールドビーム
四国色×単灯×サンポート
サンポートのHMの位置は結構迷いました
中央線のようなクソでかHMにするか、運転台掲示にするか、はたまたキハ58のような右側に掲示か
結局58タイプを選びましたが、他も捨てがたいとは思います(結局は製作者の好み)
四国色×シールドビーム×サンポート
小ネタ
今回作ったこの101は一応1000番台(武蔵野向けの難燃車)と言うことにしたので乗務員室後ろの窓が一個埋められていると言う死ぬほどしょうもない小ネタ
これ所見で気づく人が居るわけないだろ…
画像の土台は121系なんですが煙管の位置が違うんですよね(101は前面から見てアンテナの左、121はアンテナの右)
そんなわけなので修正
まさかこんなところで模型の知識が生きるとは…
一方床下は121から全く変えていないと言う手抜きっぷり
121は1M方式なのでちょっと違うんですが…
当初はAU101で冷房化なんてのも考えてましたがこの角度だとほとんどクーラー見えんしいいやと言うことでお蔵入り
いずれ模型の方でやりますかね…
製作の裏話
これが相当久々に完成したウソ電(今使っているソフトでは初)です
正直ソフトとの戦いでした()
わからない、使えない、慣れない
そんな感じでした
それに加えて全面塗装と言う地獄
絶対リハビリにやるもんじゃない
まあ長々と楽しませてもらいましたよ(開始してから1年(とは言ってもやったのは20時間ほど)
ソフトの方で苦戦させられたのもありましたが画像の方も中々に厳しいものが
101系という時点でお察しなんですよ
出てくる画像がまあ荒いこと荒いこと
無理もないですよ
最後の砦である南武支線から撤退して20年たってますからね…
103とは大違いですよ…(103でやればもう少し早く終わったかもしれない)
何はともあれ完成に持ってこれたので良かったです