まあこっちもちょくちょく進めます
まとめるつもりはあんまなかったですがモチベーション維持ってことで…
仕上げる目標としては2020年2月のレーザー式戸挟み検知装置設置時の状態を目指します
加工内容としては
・パンタ、ラジオアンテナ、スカート、信号炎管の換装
・無線アンテナの2本化
・1〜4、6〜10号車のAU725A化(白キセ)
・帯の塗り直し
・ホーム検知装置の設置
・戸挟み検知装置の設置
ぐらいでしょうか
地元路線ですから気合い入れて整備したいところ
今回は諸々の換装と無線アンテナ2本化まで進めます
ただ載っけるだけでしょ…で済まないのが今回
屋根にもパンタにも避雷器が
そんな雷避けたい電車はいらないのでどちらか除去する必要があります
屋根側のを撤去すると大変ではあるものの浮いているというリアルさで言えば軍配が上がります
逆にパンタ側は楽ではあるもののおもちゃ感が出ます
今回とったのは前者
そりゃそうよ、地元車だもの
まずはニッパである程度切りまして…
彫刻刀の平刀とV字型のを使って平滑に、かつビードも復活
そしたら次はパンタを塗ります
避雷器の画像を見るとわかるかと思いますが製品じゃ明るすぎるんで…
アクリル絵の具で塗ります
(良い児はプライマー吹いてからにしましょう)))
写真はグレーで塗ったあとの画像
この画像よかはもうちょっと明るい色してます
あとは脚をライトグレーで塗るだけ
非常に良い
やったかいがありました
ラジオアンテナ
6ドア車以外は撤去作業が必要です
BトレE231系七不思議その1
それはさておき9両は辛いです
工法としては
1.カッターなどで根元の方に1周切れ込みを入れる
2.その線に沿って平刀を入れ、切る
3.整える
これだけです
しかしこれが辛い
これがまあ硬いこと硬いこと
やった結果がこんな感じ
ここにラジオアンテナを…と思ったんですが、そのままだとあんま目立たないんすよ
と言うことで一手間加えます
?
!?
!!!
はい
台座を付けてみました
実車もこういう感じで載っているようで(これはオーバースケール)
参考程度に209-500のものを
工作としては、屋根の方をもう少し削ってビードも作って、それっぽいサイズに切ったt0.4のプラ板を貼り付けただけです
外から見えるのは厚みぐらいなんでそこまで正確にやらんでもいいです
裏話
本当は配管もやりたかったです
…が技術的に難しそうということで今回は見送りました
無線アンテナの2本化
B80台の特徴の一つです
他だとヤマの後期もだったはず…?
やることとしてはビードを削って穴開けて刺すだけです
まずは削る部分を決め、周りをマステで養生します
参考程度にこんな感じの寸法です
ビードの端から前面寄りは4mm、クーラー寄りは7mmです
ビードは端から8本目のものまでを削ります(元のアンテナと同じ部分まで)
(↑マスキング中のもの)
これを平刀とヤスリで整えます
納得いくぐらいになったら、それっぽい位置に0.6mmのドリルで穴を開けてアンテナを挿すだけ
今回は103系用のものを
これと似た要領で信号炎管も交換します
スカート換装
KATOのassyに換装です
換装すると言っても231の場合問題になるのが脚の問題
assyには外側の2本しかないんですよ
Bの方のベースにくっつけるだけじゃ駄目なんです
何かしら工夫しなくてはいけない
今回とったのは脚はBの方を使い、スカート本体はassyという方式にしました
ただ形状の都合上2点接着になるので強度はあまりないので扱いには気をつけないとパキッと逝きます
仕上げに脚を黒く塗れば…
なんかちょっと違う
209-500の魂が混ざってます
要は足が短いわけです
しかし脚自体を伸ばすのは自分の技術では無理なので、別のアプローチでいきましょう
脚が伸びないなら本体下げりゃいいじゃん
というわけでピンの穴を広げてもう少し本体が下がるようにしました
おかげで2枚目のように激変(画像左が加工後)
これでこそミツBですよ
ただ穴がゆるゆるなので固定方法とかは考えたいところ
まあ今回の作業を終えるとこんな感じです
地味ですがまあ良いでしょう
やはり帯の違和感がどうも…
それはまた次回以降